読み込み中
CC0CC0鍔の無い丸い長い柄に、ゆるく反って先の方で幅の広がる片刃を付けた、肩から吊るビルマの刀。
この種類から作るビルマ語の「ダー」は刀・刃物・鉈を広く指す言葉で、鍔を付けずに丸い柄をはめた片刃の刀を、外の国ではこの名で呼ぶ。博物館に残る多くは19世紀のもので、20世紀の前半まで作られた。刀身はゆるく反り、元がいちばん細く、先から3分の1ほどのところで最も広くなってから、刃の線が背へ上がって尖る。背の先寄りは面取りした偽刃になり、先端は両刃に近い。柄は刃長の3分の1から半分ほどの長さの丸い筒で、刃の側の口金と柄頭の金具で両端を締める。兵士の武器であり、藪を払う道具でもあり、象牙を彫った柄や銀張りの拵えは身分の高い人の持ち物だった。鞘の口に巻いた太い紐の輪で、肩から吊るして持ち歩く。タイ・ラオスのダープや北部のカチンの刀など、近い刀が周りの地域に広がる。
写り方・資料の種類ごとに、一覧で見られます。
CC0CC0刀剣(刀身・拵)
18th century・The Met
CC0CC0刀剣(刀身・拵)
19th century・The Met
CC0CC0刀剣(刀身・拵)
19th century・The Met
CC0CC0刀剣(刀身・拵)
19th century・The Met
CC0CC0刀剣(刀身・拵)
19th century・The Met
CC0CC0刀剣(刀身・拵)
19th century・The Met