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CC0CC0鍔の無い柄の先が鉤のように刃の側へ張り出す、ゆるく反った片刃。刃を上にして肩から下げるコーカサスの刀。
この種類から作るコーカサスの山の人々(チェルケスなど)の刀で、テレクやクバンのコサックが取り入れ、19世紀にはロシア帝国の騎兵の制式の刀にもなった。名はカバルダ・チェルケス語の「長い刀(大きな小刀)」から来たとされる。刀身はゆるく反った片刃で、先の3分の1ほどの背にも刃(擬刃)を付ける。鍔は無く、柄の頭が刃の側へ鉤のように張り出し、頭の上には楔形の割れ目が入って左右の「耳」に分かれる。コーカサスの鞘は柄の付け根を頭の手前まで呑み込む。吊りの環は反りの外側(刃の側)にあり、刃を上(または後ろ)に向けて肩帯から下げ、抜くと同時に振り下ろせる。1881年式のうち竜騎兵の型だけは護拳を持つ。
写り方・資料の種類ごとに、一覧で見られます。
CC0CC0刀剣(刀身・拵)
1550〜1600年・Wikimedia Commons
CC0CC0刀剣(刀身・拵)
1786年・Wikimedia Commons
CC0CC0刀剣(刀身・拵)
ca. 1820-1830・The Met
CC0CC0刀剣(刀身・拵)
ca. 1840・The Met
PDパブリックドメイン版画・図版
1826年・Wikimedia Commons
CC0CC0刀剣(刀身・拵)
1846年・Wikimedia Commons
PDパブリックドメイン版画・図版
1868年・Wikimedia Commons