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PDパブリックドメイン身幅が先まで落ちない大切先の大太刀。鎬地に棒樋を通し、長い柄と大きな丸形の鍔を合わせた。
この種類から作る刃長がおよそ3尺(約909mm)を超える長い太刀で、野太刀(のだち)とも呼ぶ。鎌倉時代の末から南北朝にかけて流行し、大山祇神社に伝わる1366年の例は刃長1360mmに達する。身幅が広く、先まで幅をあまり落とさないまま大きな切先へ至るので、ふつうの太刀をそのまま引き伸ばした形とは違う。長いものは背に負うか肩に担いで運び、腰に佩くこともあった。どこからを大太刀と呼ぶかの境は、資料によって違う。
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